ドッグフードの評判

モグワンとうまか(UMAKA)のドッグフードを5つの項目で徹底比較!

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人気のドッグフードである「モグワン」と「うまか(UMAKA)」を5つの項目で比較してみました。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.料金」「2.会社の信頼性」「3.原材料の安全性」「4.添加物の有り無し」「5.栄養の基準値」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「モグワン」と「うまか(UMAKA)」を5つの項目で比較しました!

1.料金で比較 100gの料金、割引率、配送料などで比較してみました。
2.会社の信頼性で比較 会社の歴史や事業内容から信頼性を比較してみました。
3.原材料の安全性で比較 体に影響がある原材料を使用していないのか比較しました。
4.添加物の有り無しで比較 添加物が入っているのか比較しました。
5.栄養の基準値で比較 タンパク質など栄養素で比較をしました。

上記の5つの項目で、モグワンとうまか(UMAKA)を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「モグワン」と「うまか(UMAKA)」を料金で比較!

※税込み価格 モグワン うまか(UMAKA)
100gの料金 242円 365円
割引率 初回50%オフ 初回40%オフ
配送料 704円 935円

2.モグワンと「うまか(UMAKA)」を会社の信頼性で比較!

モグワン
株式会社レティシアン
設立:2007年1月
事業内容
オリジナルペットフードの開発:
モグワンドッグフード、モグニャンキャットフード、他
海外のプレミアムペットフードの輸入:
カナガン、アランズ、ネルソンズ、他

うまか(UMAKA)
トリゼンダイニング株式会社
設立:2019年7月26日
事業内容
飲食事業
通販事業
EC事業

会社の信頼性としてはどちらも問題は特にありません。
ただし、モグワンを製造している株式会社レティシアンのほうが歴史も古く、ペット関係の事業を主力に行っています。

自社でも製造と海外のドッグフードの代理販売。
主にペット関係を主力事業として運営しています。

一方でうまか(UMAKA)を販売するトリゼンダイニング株式会社は飲食店を運営するなど幅広く事業を展開しています。
事業の幅が広いからといって信頼性がないわけではありません。

うまか(UMAKA)の原料の華味鳥は運営する飲食事業で使用している鳥です。

ドッグフードのみ製造している会社だとできない事で、幅広く事業をしているメリットではあります。

ただ、客観的に見ると株式会社レティシアンのほうが歴史も長く、ペットフード事業を中心にしています。

どちらも特徴を生かしたドッグフードを製造しています。

3.モグワンと「うまか(UMAKA)」を原材料の安全性で比較!

チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌
引用:モグワン公式サイト

うまか(UMAKA)
鶏肉、大麦、玄米、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
引用うまか(UMAKA)公式サイト

原材料に関してはどちらも気になるものはありませんでした。
モグワンもうまか(UMAKA)も安全性は高いと言えるでしょう。

4.モグワンと「うまか(UMAKA)」を添加物の有り無しで比較!

モグワンとうまか(UMAKA)どちらも添加物は入っていません。
そのため、どちらも安心して与えることができるでしょう。

添加物などはまだわんちゃんにどのような影響を与えるのかはっきりとしていない部分があります。

そのため、ドッグフードを選べるならできるだけないものを選んだほうがいいでしょう。

5.モグワンと「うまか(UMAKA)」を栄養の基準値で比較!

モグワン
粗タンパク質27%以上
脂質10%以上
水分9%以下
灰分9%以下
粗繊維4.75%以下
代謝エネルギー約363kcal/100g

うまか(UMAKA)
タンパク質21.4%以上
灰分6.8%以下
脂質9.5%以上
水分10.0%以下
粗繊維0.8%以下
代謝エネルギー350kcal/100g
(灰分とはミネラルを指します。主にナトリウムやカルシウムに灰分が入っています。ミネラルが足りなくなると欠乏症を引き起こす可能性があります。ただし、取りすぎても過剰症になる危険があります。5%~10%適量です。)

栄養の基準で比較をしました。
基準はペットフードなどの基準を定めている、米国の検査機関AAFCO(アフコ)を基準にくらべてみました。

AAFCOの栄養基準(維持期)
粗タンパク質 18.0%以上
脂肪 5.5%以上
水分 10%以下
粗繊維 4%以下

出典:米国飼料検査官協会

どちらもAAFCOの基準はクリアしているので、ドッグフードの栄養素としては問題はなさそうです。

モグワンをおすすめの方はこんな人!

  • 愛犬の毛並みや毛艶を良くしたい人
  • 愛犬の涙やけが気になる人
  • 愛犬の腸内環境が悪い人

モグワンは愛犬の健康を考えた栄養バランスの良いドッグフードです。
特に、毛並みや毛艶を良くしたい人にはおすすめ。

なぜなら、モグワンには、美毛成分として知られるオメガ3脂肪酸や亜鉛、ビタミンEなどが豊富に含まれているからです。これらの成分は、毛穴や皮膚の健康を促し、健康的で美しい毛並みを保つために必要不可欠な栄養素です。

また、愛犬の涙やけが気になる人にも、モグワンはおすすめです。
モグワンには涙やけを防ぐ成分として知られるタウリンや、目の健康をサポートするルテインなどが配合されているため、目の健康を保ち、涙やけを防ぐために役立ちます。

その他には消化吸収を促進するオリゴ糖や、善玉菌の増殖を助けるプロバイオティクスなどが含まれています。

これらの成分は、腸内環境を整え、健康的な消化吸収を促進するために重要な役割を果たします。愛犬の健康を考えたドッグフードをお探しの方には、ぜひモグワンをおすすめします。

「うまか(UMAKA)」をおすすめの方はこんな人!

  • オイルコーティングなしがいい人
  • 鶏肉メインがいい人
  • グルテンフリーがいい人

わんちゃんにとっては、オイルコーティングがない、すなわちグレインフリーまたはグレインフリーに近いドッグフードが好ましいです。

これは、穀物を使わずに調理されたフードであるため、過剰なグルテンや炭水化物を含まず、より自然な食事に近づけます。

うまか(UMAKA)は鶏肉が主要なドッグフードです。

鶏肉が主要なタンパク質源として含まれるドッグフードが好ましい理由は牛肉や豚肉と比較して消化しやすく、アレルギー反応のリスクも低いため、健康的な食事を提供することができます。

うまか(UMAKA)は小麦、大麦、ライ麦などの穀物を使用せず、代わりにより消化しやすい炭水化物源を使用することにより、アレルギー反応や消化問題を引き起こすリスクを減らせます。

うまか(UMAKA)は品質の高いドッグフードといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフード「モグワン」と「うまか(UMAKA)」の違いを5つご紹介してきました。

どちらのドッグフードも原材料からこだわり持って作られているドッグフードです。
そのため、愛犬の特徴に合わせてどちらかを選ぶといいでしょう。

「モグワン」と「うまか(UMAKA)」を比較して検討する方も多いのですが、実は「モグワン」と「このこのごはん」で比較する方の方が多いんです。

詳しくは「モグワンとこのこのごはんを5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。