ドッグフードの評判

このこのごはんと馬肉自然づくりを5つの項目で徹底比較!

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人気のドッグフードである「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を5つの項目で比較してみました。

今回はドッグフードを購入する際に基本となる「1.料金」「2.会社の信頼性」「3.原材料の安全性」「4.添加物の有り無し」「5.栄養の基準値」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

このこのごはんと馬肉自然づくりを5つの項目で比較しました!

1.料金で比較 100gの料金、割引率、配送料などで比較してみました。
2.会社の信頼性で比較 会社の歴史や事業内容から信頼性を比較してみました。
3.原材料の安全性で比較 体に影響がある原材料を使用していないのか比較しました。
4.添加物の有り無しで比較 添加物が入っているのか比較しました。
5.栄養の基準値で比較 タンパク質など栄養素で比較をしました。

上記の5つの項目でこのこのごはんと馬肉自然づくりを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を料金で比較!

※税込み価格 このこのごはん 馬肉自然づくり
100gあたりの料金 385円 348円
割引率 定期初回15%オフ 初回20%オフ
配送料 850円11,000円以上無料 常温商品佐川急便690円(税込)
冷凍商品ヤマトクール便1,100円(税込)
※沖縄・離島 +660円

2.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を会社の信頼性で比較!

このこのごはん:株式会社オモヤ
設立:2017年12月
事業内容:EC事業、広告運用事業

馬肉自然づくり:株式会社利他フーズ
設立:2012年8月31日
事業内容:馬刺しの通信販売事業
馬刺しの業務用卸
馬刺し文化についてのメディア運営
馬肉ドッグフードの販売

会社の信頼性で比較をしてみたところ、両方とも信頼性としては問題はなさそうです。

違いといえば、馬肉自然づくりを製造している株式会社利他フーズの方が歴史も長く、馬肉の販売を中心としています。

一方でこのこのごはんを製造している株式会社オモヤは様々な事業に取り組んでいます。
その中のグループ事業のコノコトトモニが馬肉自然づくりを製造しています。

様々な事業に取り組んでいるからと言って会社の信頼性が落ちるわけではありません。
このこのごはんのドッグフードの品質の高さからもそれは伺えます。

3.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を原材料の安全性で比較!

このごはん
鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)

引用:馬肉自然づくり公式サイト

馬肉自然づくり
馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム
引用:馬肉自然づくり公式サイト

原材料を比較してみましたが、個人的に気になる原材料はありませんでした。
二つとも肉類をベースにして、必要な栄養素は取り込まれていると思います。

4.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を添加物の有り無しで比較!

このこのごはんと馬肉自然づくりを添加物のありなしで比較したところどちらも入ってはいませんでした。

どちらの商品も無添加が特徴の1つ。

添加物などが気になる人も安心して愛犬に与えることができそうです。

5.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を栄養の基準値で比較!

このこのごはん
タンパク質21.3%以上
灰分6.7%以下
脂質8.2%以上
水分10.0%以下
粗繊維0.9%以下
代謝エネルギー343kcal/100g

馬肉自然づくり
タンパク質27.0%以上
灰分2.2%以下
粗脂質11.1%以上
水分7.0%以下
粗繊維5.2%以下
代謝エネルギー399kcal/100g

(灰分とはミネラルを指します。主にナトリウムやカルシウムに灰分が入っています。ミネラルが足りなくなると欠乏症を引き起こす可能性があります。ただし、取りすぎても過剰症になる危険があります。5%〜10%適量です。)

次は必要な栄養素の基準を満たしているのかを比較してみまして。

基準は動物の飼料の販売や製造、流通を規制する基準を定めているアメリカの機関AAFCO(アフコ)の基準を参考にします。

日本のペットフードは大体、AAFCOの基準を元にしています。
AAFCOの栄養基準(維持期)
粗タンパク質 18.0%以上
脂肪 5.5%以上
水分 10%以下
粗繊維 4%以下
出典:米国飼料検査官協会

AAFCOの基準を元にするとどちらも必要な栄養素は満たしています。
つまり、愛犬の健康維持はされることを意味しています。

このこのごはんと馬肉自然づくりは栄養素のバランスが非常に取れています。
どちらを安心して与えることができるでしょう。

「このこのごはん」をおすすめは方はこんな人!

  • オイルコーティングなしがいい人
  • 愛犬が小型の室内犬の人
  • 無添加がいい人

このこのごはんづくりはオイルコーティングがありません。

そのため、腸内環境にも優しいドッグフードです。
また、脂質やタンパク質が低いことも特徴。

体重の増加の心配がないので、運動量が少なくなる、小型の室内犬などにおすすめです。
このこのごはんも無添加で、栄養素もしっかりと確保されています。

高品質で食べやすいドッグフードを探している人におすすめです。

このこのごはんの公式サイトはこちら

「馬肉自然づくり」をおすすめするのは方はこんな人!

  • オイルコーティングなしがいい人
  • 無添加で国産がいい人
  • 高たんぱくなドッグフードがいい人

「馬肉自然づくり」にはオイルコーティングがされていません。

オイルコーティングは、ドッグフードにコーティング剤を塗ることで香りや味を強化する方法です。

オイルコーティングがされていないので、無添加で体に優しい食事になっています。

また、馬肉自然づくりは無添加であるため、添加物や化学調味料が不安な方にも安心して食べさせることができます。
国産の馬肉を使用しているため、安心して食べさせれます。

馬肉自然づくりは馬肉がメインです。
馬肉には、豚肉や牛肉に比べて脂質が少なく、たんぱく質が豊富に含まれています。そのため、筋肉を増やしたい、運動量が多い、成長期の子犬におすすめの高たんぱくなドッグフードと言えます。

以上のように、「馬肉自然づくり」は、オイルコーティングをしていない無添加で国産の馬肉を使用しており、たんぱく質が豊富なドッグフードという特徴があります。
そのため、無添加や高たんぱくのドッグフードを希望する飼い主におすすめです。

馬肉自然づくりの公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフードの「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」の違いを5つご紹介してきました。

どちらも良質なドッグフードであることは間違いありません。

ドッグフードはそれぞれのわんちゃんに合う、合わないがあります。

そのため、まずは愛犬に与えてみて反応をみることが大切。

その中から、愛犬に合うドッグフードを探すのが一番の近道でしょう。

品質に問題ないと感じたら、まずは試してみることが重要。

このこのごはんと馬肉自然づくりはどちらも品質に問題ないので、まずは気になる方を試してみることをおすすめします。

他の商品も検討してみたい人は以下の記事でまとめていますので、よろしければご覧ください。