ドッグフードの評判

このこのごはんとブッチ・ドッグフードのドッグフードを5つの項目で徹底比較!

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人気のドッグフードである「ブッチ・ドッグフード」と「このこのごはん」を5つの項目で比較してみました。

今回は、ブッチドッグフードを購入する際に基本となる「1.料金」「2.会社の信頼性」「3.原材料の安全性」「4.添加物の有り無し」「5.栄養の基準値」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

このこのごはんとブッチ・ドッグフードを5つの項目で比較しました!

1.料金で比較 100gの料金、割引率、配送料などで比較してみました。
2.会社の信頼性で比較 会社の歴史や事業内容から信頼性を比較してみました。
3.原材料の安全性で比較 体に影響がある原材料を使用していないのか比較しました。
4.添加物の有り無しで比較 添加物が入っているのか比較しました。
5.栄養の基準値で比較 タンパク質など栄養素で比較をしました。

上記の5つの項目で、このこのごはんとブッチドッグフードを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「このこのごはん」と「ブッチ・ドッグフード」を料金で比較!

※税込み価格 このこのごはん ブッチ・ドッグフード
100gあたりの料金 385円 178円
割引率 定期初回15%オフ 定期10%オフ
配送料 850円(11,000円以上無料) 本州 880円(税込)
北海道・四国・九州 1,100円沖縄 1,870円

100gあたりの料金で比較をするとブッチドッグフードの方が安いです。

ただし、ブッチドッグフードはウェットフードなのでそもそものの種類が違います。
ドライフードがいいかたはこのこのごはんですが、ウェットフードでも問題ない方はブッチドッグフードの方が値段は安いです。

2.「このこのごはん」と「ブッチ・ドッグフード」を会社の信頼性で比較!

このこのごはん:株式会社オモヤ
設立:2017年12月
事業内容:EC事業、広告運用事業

ブッチ・ドッグフード:株式会社ブッチ・ジャパン・インク
設立:2009年
事業内容:ペットフード、ペット用品、ペット用医療関連物の輸入及び販売、他

会社の信頼性で比較をしてみたところ、両方とも信頼性としては問題はなさそうです。

このこのごはんを製造している株式会社オモヤは様々な事業に取り組んでいます。
その中のグループ事業のコノコトトモニがこのこのごはんを製造しています。
様々な事業に取り組んでいるからと言って会社の信頼性が落ちるわけではありません。

一方でブッチドッグフードを製造している株式会社ブッチ・ジャパン・インクはペット用品の製造と輸入を行っています。

どちらもドッグフード作りに真摯に取り組んでいると言えるでしょう。

3.「このこのごはん」と「ブッチ・ドッグフード」を原材料の安全性で比較!

このこのごはん
鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
引用:このこのごはん公式サイト

ブッチ・ドッグフード(ホワイトレーベル)
チキン80%
2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバand/or マグロ)】
1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ココナッツオイル、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】
引用:ブッチ・ドッグフード公式サイト

原材料を比較してみましたが、個人的に気になる原材料はありませんでした。
二つとも肉類をベースにして、必要な栄養素は取り込まれていると思います。

4.「このこのごはん」と「ブッチ・ドッグフード」を添加物の有り無しで比較!

ブッチ・ドッグフードとこのこのごはんを添加物のありなしで比較したところどちらも入ってはいませんでした。
どちらの商品も無添加が特徴の1つ。
添加物などが気になる人も安心して愛犬に与えることができそうです。

5.「ブッチ・ドッグフード」と「このこのごはん」を栄養の基準値で比較!

このこのごはん
タンパク質21.3%以上
灰分6.7%以下
脂質8.2%以上
水分10.0%以下
粗繊維0.9%以下
代謝エネルギー343kcal/100g

ブッチ・ドッグフード
タンパク質27.0%以上
灰分2.2%以下
粗脂質11.1%以上
水分7.0%以下
粗繊維5.2%以下
代謝エネルギー399kcal/100g

(灰分とはミネラルを指します。主にナトリウムやカルシウムに灰分が入っています。ミネラルが足りなくなると欠乏症を引き起こす可能性があります。ただし、取りすぎても過剰症になる危険があります。5%〜10%適量です。)
次は必要な栄養素の基準を満たしているのかを比較してみまして。
基準は動物の飼料の販売や製造、流通を規制する基準を定めているアメリカの機関AAFCO(アフコ)の基準を参考にします。
日本のペットフードは大体、AAFCOの基準を元にしています。
AAFCOの栄養基準(維持期)
粗タンパク質 18.0%以上
脂肪 5.5%以上
水分 10%以下
粗繊維 4%以下
出典:米国飼料検査官協会
AAFCOの基準を元にするとどちらも必要な栄養素は満たしています。
つまり、愛犬の健康維持はされることを意味しています。
このこのごはんとブッチ・ドッグフードは栄養素のバランスが非常に取れています。
どちらを安心して与えることができるでしょう。

「このこのごはん」をおすすめは方はこんな人!

  • オイルコーティングなしがいい人
  • 愛犬が小型の室内犬の人
  • 無添加がいい人

このこのごはんはオイルコーティングがありません。
そのため、腸内環境にも優しいドッグフードです。

また、脂質やタンパク質が低いことも特徴。
体重の増加の心配がないので、運動量が少なくなる、小型の室内犬などにおすすめです。

このこのごはんも無添加で、栄養素もしっかりと確保されています。
高品質で食べやすいドッグフードを探している人におすすめです。

 

「ブッチ・ドッグフード」をおすすめするのは方はこんな人!

  • オイルコーティングなしがいい人
  • 無添加で国産がいい人
  • 高たんぱくなドッグフードがいい人

ブッチ・ドッグフードはオイルコーティングがありません。
そのため、腸内環境にも優しいドッグフードです。

また、脂質やタンパク質が低いことも特徴。
体重の増加の心配がないので、運動量が少なくなる、小型の室内犬などにおすすめです。

ブッチ・ドッグフードも無添加で、栄養素もしっかりと確保されています。
高品質で食べやすいドッグフードを探している人におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフードの「このこのごはん」と「ブッチドッグフード」の違いを5つご紹介してきました。

どちらも良質なドッグフードであることは間違いありません。
ドッグフードはそれぞれのわんちゃんに合う、合わないがあります。

そのため、まずは愛犬に与えてみて反応をみることが大切。
その中から、愛犬に合うドッグフードを探すのが一番の近道でしょう。

品質に問題ないと感じたら、まずは試してみることが重要。
ブッチ・ドッグフードとこのこのごはんはどちらも品質に問題ないので、まずは気になる方を試してみることをおすすめします。

他の商品も検討してみたい人は以下の記事でまとめていますので、よろしければご覧ください。